気持ちの検索と昇華
起こった出来事は、本当に大したことではない。
そんな意味で言ったのではないことは充分分かっているし、まずはわたしがしたいように決めて、その後のことは神さまが良いように進めてくれると分かっている。
じゃあ、
なんで焦ったんだ?
落ち込んだんだ?
自分の心を検索してみる。。
自分を自分でないがしろにしたこと、
自分の存在を小さくしてフェードアウトさせるような気持ちになったこと、
そして、そんな感情になってることにまた落ち込んだんだ。
なんでこんなにきゅーっとなったのか自分でも分からなかったけど、
あきの心の中にそういう感情のカケラがあるから、そこをしっかり見つめなさい、向き合いなさいということかなぁと思った。
味わうにはどうしたら良いのかが分からなくてちょっと迷ったけど、
こういう気持ちがあったんだね、さみしかったね、
と声掛けしたとたん、その気持ちがすーっと昇華していって、心がすごく楽になった。
こんな感覚は初めてで、嬉しい。
今まで、自分を認める、受け入れるということをしてきたつもりでいたけど、実際にはちゃんとできていなかったのかもな。。
もっと自分の存在に自信を持って、
誰かに臆することなく、堂々としていたい。
そうじゃないと、『あき』という存在にとても失礼だ。
いつもつい萎縮して引いてしまうけど、
後ずさりしそうな自分の背中をしっかり押してあげること。
自分の最大最高の味方でいること。
わたしの人生の主役は、わたし。