べき論世界からの脱出
こうあらねばならぬ
こうあるべきだ
という【べき論】にはまりがちな私。
軽やかに過ごしたい気持ちはあっても、
気付けば【べき論】に心を埋め尽くされて、
自分も相手も締め付けてしまう。
そんなとき、思い出すようにしたい。
わたしには、選択の自由がある。
みんなにも、選択の自由がある。
凝り固まった選択肢の中からこうあるべきと決めつけるのではなく、
こうあってもいいよね。でもそうじゃなくてもいいかもね。と。
そもそも選択肢は無限にあるということすら忘れかけているかもしれない。
まずはそこを思い出すことから始めようと思う。
そうやって選択した結果が、
結局同じものだったとしても、
意味合いや心持ちはまったく別物だろう。
【私が選択して、こうありたいと思ったんだ。】
と、選ぶのだから。
こだわりや枠、価値観から
自分も相手も社会も地球も解放できるように。
優しくやわらかく在れるように。
振り幅は大きく、軽やかであるように。
いつでも思い出せるように、
心の一番上に置いておきたい。