パース

来て良かった、オーストラリア。

来れて良かった、パース。

と、思えた旅。

空港降りた瞬間、

あ、なんか好き、と思ったパース。

人も街も気候も、穏やかで落ち着くなぁと。

ローカルマーケットも、

高台の公園から見下ろす街の景色も、

程よくのどかな雰囲気も、

どれも素敵。

とくに、最後の二日間で行った小旅行は、

オーストラリアや地球を、まさしく体感できた時間。

パースから北上して、

モンキーマイア、

シャークベイ、

シェルビーチ、

ストロマライト、

カルバリー、ネイチャーウィンドウ。

地球は、世界は、自然は、

やっぱりどこまでも広くて、きれいで、偉大かつ圧倒的だなぁと、しみじみ改めて。

せっかくこんな場所に生まれてこれたんだから、

とことん味わい尽くさないとなぁと。

と、同時に。

わたしは、ひとり旅も大好き。

でも、友達や仲間といく旅は、その楽しみ方も味わい方も、倍増するってことをありありと実感。

旅は、どこに行くかも大事。
でも、それ以上に、だれと行くかも大事なんだよなぁと。

一緒に行かせてくれた友達には、ありがとうの気持ちでいっぱい。

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自分の考えや感覚に固執(執着？)し、訳のわからないプライドでつんつんしていた旅前半。

恥ずかしいけど、、

ニュージーが、自然が一番だなんつって。

それはそれで、そう思う気持ちがあったことはたしかではあるけれど、そんなところでかっこつける必要もないよね。

いや、かっこつけたつもりはないし、そう感じた自分を否定することもないんだけど。

世界は広いと言っておきながら、

狭めていたのは結局自分だった、のかもしれない。

いろんなことに対して失礼だったな、、

と自分の中で、反省。

なんと言うか、、

『全部をまるっと受け入れられる感覚』

が、欲しい。

今回は、

こんな自分がいる、あんな自分もいた、と

かっこ悪いところも知り、

また、

感動する瞬間も、

楽しみかたも知って、

またひとつ成長できた、

と、思いたい。

こんな風にして、

自分を感じ、

世界を感じ、

そこから何を得るか、

そんな時間を過ごせている今この瞬間に感謝。

そんな環境にいる自分も、物理的にこうして世界を簡単に旅出来る今の時代にも。

この時間の全てが、いつか、どこかの自分に繋がっていると信じて。