食を通して、今、思うこと
食べものを選ぶとき、どんな値段のどんなものを買うかは自分次第。
高いものか安いものか、
外国で作られたものか国内で作られたものか、
大きなスーパーで買うのかローカルマーケットで買うのか。
食べものに限らず、『買う』というのは、そのお店や作り手さんに対する投資だからこそ、一消費者として、自分がこれだと思うものを買うようにしたいと思っている。
それが作り手さんを応援することに繋がっていると思うから。
また、できるだけ余分なものが入っていないもの、可能であれば、作り手さんを直接知っているか、もしくは作り手さんの想いが分かるものを選ぶようにしている。
でも、改めてふと気付いたこと。
俗に言う添加物や体に悪いもの、、、
みんなみんな、私たち人間が作ってるんじゃないか!
自分が直接作っていなくても、便利・快適・愉快を求めすぎた結果、社会全体として作り出している。
食材は、悪い食べものになろうなんて一ミリも思ってなくて、ただただ精一杯生きて、その命を私たちに差し出してくれている。
良いとか悪いとかを作り出してジャッジしてるのはみんなみんな私たち。。
これは全部わらで修行中にたくさん教えてもらったこと。
本当に大切なことを教えてもらったなと思う。
わらを卒業して、
実際の行動として、できるだけ丁寧に作られたものを買うということはしてきていたけど、
でも、
余分なものを作り、加え、生産しているのも全部私たちだということには、気付いているようで気付けていなかったようで、
改めて、愕然。。
これが、船越さんがよくおっしゃっていた、わがまま食、身勝手食ということなんかな。
自分さえオーガニックにもの無農薬のものを食べていたらそれでいいというのは違う。
この地球で、全員が本当の意味で快適に楽しく過ごせるように、みんなで考えるべき課題だなぁ、これ。
どんな食べものでも、その命を頂いて生きて生かされている私たち。
まさに、
『天地のお恵みと、これを作られた方のご愛念を感謝して頂きます。 (料理させて頂きます。)
この食べものが、私の(私達の)身体の中に入って、お役に立ちますように。』
この言葉、本当にそのものだ。
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自分自身で買いものして料理するようになって、改めて、いかにお母さんが家族のことを守ってくれていたか、たくさんある情報の中から大事なことを選び、伝えてくれていたかを痛感する。
今のわたしは、その教えと、与えてもらったたくさんの愛で構成されているなぁと。
お母さん、 本当にありがとう。
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たくさんの食物連鎖の上で生きて生かされている私たち。
それだけたくさんの命の中に生かされている私たち。
だからこそ、一人ひとり必ず意味があって生まれてきている。
イースター島に行ったときに感じた、神様は、絶対に無駄な命は作らないということ。
生まれなくてよかった人なんて一人もいないということ。
じゃあ、わたしは、
この人生で、何ができるかな?
何のために生まれてきたかな?
この気付きはあまりにも壮大で、答えや考えを明確にするにはまだまだ時間がかかりそう。
でも、今できることからひとつづつ進んでいくだけ。
せっかく生まれてきたのだから、全てを楽しみ味わいながら。
先日、クラスメイトがふと言った一言。
『We have to enjoy every second ! 』
この言葉、わたしの胸に、ズコーン!と衝撃を与えてくれた!
Every second って、、!まさに!
この言葉、これからの人生のテーマにできるかも。。♡
また、今日のヨガクラスで先生が言った一言。
『マインドに向き合うこと、身体に向き合うこと、人生に向き合うこと。
ヨガは、自分の心や身体と向き合うことを通して人生を見つめること。
このクラスの時間に感じるかもしれない、イライラ、怒り、だるさ、つらさ、喜び、楽しさ、嬉しさ、、、全部OK^^!
それは、人生でも同じこと。
Especially, if you feel that I'm not good is also O〜K 〜〜^^! 』
素敵な言葉を、、ありがとう^^!