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わたしの毎日

食 〜考え、行動すべきこと〜

『What's wrong with what we eat』
https://www.ted.com/talks/mark_bittman_on_what_s_wrong_with_what_we_eat

 

この演者の発信している内容に、深く深く深く共感。

 

わたしは、知識も実践もまだまだひよっこ

 

でも、ひよっこだとか、関心ないとか、はたまた自分には関係ないとか、もはや言ってられない状況にきてると思う。

 

例えば、お肉がいいとか悪いとか、

例えば、これは健康にいいとか悪いとか、

そういうことは置いておいて、

まずは今の世界の現状を知ること。

頭の片隅ででもいいから考えてみること。

そんな時間が、今の私たちには絶対に必要だと思う。

 

何のために食べるのか、

何を思って食べるのか。

その食べ物はどこからきたものなのか。

そもそも食べるって何なのか。

 

世の中には、食にまつわる情報がたくさん溢れていて、どれが正しいかとか正しくないとか、わたしには正直分かんない。

 

でも、確実に言えることは、私たちは食べないと生きていけないということ。

(今は、食べずに生きている人もたくさんいるけど。)

私たちは、この地球という場所に生きていて、そして、私たちが食べる食べ物もまた、この地球から得られたものであるということ。

 

私たちがどんな食を選択するかは、単に身体だけでなく、環境、経済、政治、、全てに繋がっている。

 

だからこそ、まずは知ることが大事だ、この現状を。

そして、一緒に考えたり実践していける仲間を作りたい。

 

知っているのと知らないのとは違う。

知らずに選択できないのと、知っているけど選択しないのとは違う。

知った上で、各々の考えで判断するのは自由だ。

だけど、これは他人事や遠い未来の話ではなく、今もリアルタイムに起こっていること。

これらのことを自分事のように真剣に捉え、行動する仲間が増えたらいいなぁと思う。

 

わたしに食の大切さを教えてくれたのは、母。

教えてくれたというより、その行動や背中で示してくれた。

その背中には、家族やわたしたちに対する愛からくる優しさがあった。

何もおそれを抱くことなはくて、

私たち自身の楽しく美しい未来のために、

まずは身近な所から、愛をもった行動を重ねることが、回りまわって地球全体の幸せに繋がるんだと思う。

親が子の幸せを願うように、この先もこの地球に暮らす全てのいのちが幸せであるために、今できることを、今できることから。

 

あまり大きなことを考えると、何から手を出していいのか分からなくなり足がすくむから、

だから、まずは知ること。

そして、毎日の中で実践できる小さなことから始めること。

 

今、私たちは、

自分のため、周りのため、そして私たちが生きて生かされている地球のために、

一人ひとりが考えないといけない時期にいるんじゃないかなと思う。

 

こんなことを言いながらも、ひよっこのわたしは、まだまだ迷ったり揺れたりすることがある。

でも、無理のない範囲で、まずは自分ができるところからやっていきたいと思っている。