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わたしの毎日

* 旅記録 * 人生

 

人生や " 世界 " は、らせん階段みたいだなと思う。

一歩上がるごとに見える景色や見える範囲が変わってくる、そんな階段。

どの階段は、どうやって登るのか、だれと、いつ、どんな気持ちで登るのかによっても変わってくる。

いろんな種類の階段に挑戦してみるのも、ひとつの階段をじっくり味わうのも、どれが良いとか悪いとかはなくて。

でも、こうして一人で旅してみて、色んな人との出会いや、場所、空気、時間は、階段を登っていくわたしの背中を確実に押してくれ、今まで味わうことなかったたくさんの景色を見せてくれたなと思う。

わたしは、どちらかと言うと、じっとしていたいタイプ。だった、かも。

知らない世界を見にいくのはもちろんびくびくドキドキするし、防護線を張ってしまうこともある。

でも、一歩進んでみることによって、または少し手を伸ばしてみることによって、知ることができた、本、言葉、人、場所、景色、映画、音楽、そして気持ち、、

その一つひとつとの出会いは、確実にわたしの世界を広げてくれるんだなぁと。

この広い宇宙や地球、そしてもっともっと広い世界を知ってる人からしたら、わたしはひよっこ。でも、そんなことは関係なくて。

自分のちっちゃな " 世界 " 、でもわたしにとったら広い広い " 世界 " を、階段を一段づつ登るみたいに、木が年輪を重ねていくように、手探りでも少しづつ少しづつ広げていけたらなと思う。

" 枠 "を広げる作業は、しんどいときも、寂しく悲しいときも、涙が出るときもある。逆に、嬉しくて、楽しくて、笑いながら広げられるときもある。

" 枠 " が広がると、そのひとつ前にいた一回り小さな " 枠 " には柔軟に対応できるようになる。

そうやって自分の心や世界を耕しながら進むのが人生なのかなと思う。

その瞬間は、ただその感情や状況でいっぱいいっぱいでも、それで大丈夫。

それぞれに見合ったものを絶妙なタイミングで神様は与えてくれているから。

そして、そう信じると決めて生きることが大事なんだと思う。

こういうことが、" 本当 " なのかどうかは分からないし、最終的に、この世界に " 絶対 " なものはないのかもしれない。

でも、少なくともわたしはそう信じているし、信じると決めたし、間違いなくそうだと思っている。

知らなくても、人生を思いっきり味わって楽しんでいる人もたくさんいる。

でも、もともとビビリで怖がりで心配性なわたしは、神様や宇宙に守られていると知れたことで、より安心することができた。

そして、それを現実の世界で感じさせてくれたこの貴重な時間に、この場所に、ここで出会ったすべての人に、本当に感謝。。

 

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うまくまとまらないけど、ま、いいや^^

ありがとう南島!バイバイ南島!

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