次の一手、結果 - myway ☻ mylife

この選択が良かったのかどうか、

この選択で良かったのかどうか、

今は分からない。

そこまでして “ 自分 ” を押し通す必要があったのかどうか。

よく考えて行動したつもりではあるものの、

結局また自分の気持ちを見失ったような心持ち。

結果として、自分が思っていたよりも急速に、そして最初に思っていたものとは形を変えた結論を出すこととなり、

そう選択したのは他の誰でもないわたしなのに、結局一番おどおどしているわたし。

こう思う必要はもしかしたらないのかもしれないけど、

迷惑掛けたなぁ、迷惑掛けるなぁという気持ちでいっぱい。

これだからワーホリは、とか、

これだから女は、とか、

30にもなって、とか、

そんなの来る前、やる前から分かっていただろう、とか、

そう思われて当然で、

でも、矛盾するようだけど、そう思われてしまうことがとても悔しい。

わたしの行動で、ここで暮らす人たちやこれから来るワーホリさんたちを傷つけないだろうかと。

素直な気持ちを言えば、、

思いがけず配属されたキッチンの仕事だったけど、キッチンの仕事自体はそこまで嫌ではなかった。

毎日夜遅くなることも、たしかに身体は大変だけど、思っていたほど苦ではなかった。

たしかに、きついと言うか、うんざりするようなこともある。

でも、 “ 作る ” ことがやっぱり好きなんだな～と再確認できたし、

料理屋の裏はこんな風なんだと改めて学ぶことができた。

とくに料理長の仕事は、頭の後ろに目があるんじゃないかと思えるくらいよく見ていて(見られていて笑)、たくさんフォローしてもらえて、教えてもらえて、本当に感謝の気持ちでいっぱい。そして、申し訳なくて、ごめんなさいの気持ちでいっぱい。

みなさん優しくて、じゃぁ何が理由だったんだろうと今更ながらに不思議に思う。(え～～！)

たぶん、、、

“ 楽 ” だったんだと思う。

料理も接客も洗い物も、チームワークで仕事することも、忙しくてやることたくさんでちょっと運動会っぽくなるようなところも、全部好きだし、だからこそ楽だった。

英語は要らないし、もくもくと黙ってやるべきことをこなしていける仕事は、楽だった。

“ 新しい仕事 ” という意味での刺激はあっても、ここでこの仕事をする必要があるのかなぁなんて思ったりして。

ただ、自分に問いたいのは、 “ こんな仕事なんて ” という傲りがなかったかどうか。

正直、、100％なかったとは言い切れないかも。

そこに関しては、心からごめんなさい。

そして、本当に反省。

おそらくどんな仕事でも、“ 仕事ってこういうもんだよな ” って、もう知ってる。

100％パーフェクトな会社も仕事も、ない。

(ある、かもしれないが。)

“ ある程度 ” 満足して働けるだけで十分なのかもしれない。

でも、だからこそ、この期間限定のワーホリだからこそ、他に目を向けてみたくなったんだと思う。

どんな仕事でもどんな状況でも、学ぼうと思う心掛け次第でいくらでも学ぶことはできる。

それは、仕事に限らず、人生も、毎日の小さなできごとも、全部同じ。

それを分かっているがゆえに、きっと向こうからしたら『そんなんじゃどこに行ってもやっていけないよ～』なんて思われるであろうことが悔しいんだと思う。

でも、表面上はそう見えてもしょうがないよね。

つべこべ言っても、この過程全てはわたしの中の問題であり、だからこそいくら理由を聞かれても答えなかった。答えられなかった。

どうか、これからの道に、たくさんの幸せやラッキーが降り注ぎますように。わたしにも、みんなにも。

あ～～～しばらくはうじうじしてるんだろうな、きっと！笑　仕方ないか。

この気持ちのぐるぐるは、誰に理解してもらえなくていいかも。

ただ、自分の選択や考えを、他の誰でもないわたしがちゃんと支持してあげられるように、そうなれるように全力で自分の背中を押してあげたいと思う。