心の片鱗、あれやこれ。

思っていたよりも暑いNZの夏。

NZが、と言うより、ワナカが暑い。

地形的に、冬寒く、夏暑い場所らしい。

でも、みんな、短い夏を全力で楽しんでいる。

同じ12月でも、季節や国、行き交う人や見える景色が違うだけで、こんなにも感じ方が変わるんだとなんとも不思議な感覚。

日本の冬が懐かしく恋しくもあるけど、今年はこの新鮮な景色を楽しみたい＾＾

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仕事終わり、帰るのはだいたい22時半ぐらい。

夜道暗いだろうなと、歩いて帰るのが不安だった仕事初日。

ドキドキしながらの帰り道、空を見たら、たくさんの星とお月さんが出ていて、全然こわくなんてなかった！

見守ってくれているかのようにあったかい光で、みんなが寝静まったあと、この夜空をひとりじめしている気分で贅沢に味わいながら、今日一日の自分を振り返りながら歩く時間。

今では大好きな、そして大事な大事なわたしのひとり時間。

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『仕事』って何やろう、

『お金』って何やろう、

『働く』って何やろう。

そもそも、『働いてお金をもらい、そのお金で生活する』、そんな世の中の仕組み自体、何なんやろう。

雇う人がいて、働く人がいる。

働いてくれる人がいるから、雇える人がいる。

どちらの立場にも、俗に言うメリット・デメリットがあるんかなと。

(それをどう捉えるかはそれぞれの人次第だけど。)

働くとは、雇うとは？　働くとは、雇うとは？

今まで考えたこともなかったけど、近い将来、『自分で(自分が)ビジネスをする』なんてことを考え始める今日この頃。

ひとりでやるのか、誰かとやるのか。

この先の未来、どんな景色、どんな選択が待ってるんやろう。

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人との関係や繋がりは、自分、相手、そしてその周りにいる人を幸せにするために築くものであると信じていたい。

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ワナカにいる間にできること

働くこと。
近い将来、遠い未来について考えること。
英語の勉強。
本を読むこと。
自分の気持ちを感じること。
身体を鍛えること。体調を整えた生活をすること。

何より、ワナカを楽しむこと。

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多くのことが１週間単位のNZ。
１週間、あっという間。
１ヶ月、あっという間。
１年、あっという間。
＝人生、あっという間。
毎日を大切にしようと思う。

時間の使い方＝わたしのいのちの使い方

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人生や毎日の生活の中で、本当に大切なことって、実はそんなにいっぱいはないんだと思う。

幸せって、どこか遠いところにあるもんじゃない。

最終的に、自分の中に、あるいは自分と近いところに幸せを見つけられなければ、どこまで探しても、どこまで追い求めても、幸せを実感することはできないんだろうなって。

いつもいつも、結局は『自分の中』にある。

自分が幸せなることに責任を持つことが世界を救う。

世界で起こっている難しい問題も、毎日の小さな出来事も、その答えは簡単でシンプル。

そんなことを感じさせてくれる、NZの暮らし。

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フレキシブルでいることと、軸を保つことの分け目ってどこなんだろうか。

軸があるからフレキシブルでいられる。

軸があるからしなやかに揺れることができる。

そういうことなんかな？

そういうことなんやろうな、きっと。