あ、
また掴んでる!
と思った
不安、後悔、反省、心配・・・
そのひとつひとつ理由を挙げてみる
挙げた理由の主語は、
ぜんぶ、自分以外のこと、もの、人、だった。
じゃあわたしはどうなの?
と考えたとき、
そこに『わたし』が主語の理由はなかった。
勝手に、
不安、どう思われるか、心配、もやもやを
取り込んで、作り上げて、掴んでた。
掴んでいたことに、気が付けた。
事実は、事実がそこにあるだけ。
掴んでいたことを味わったなら、
泡になって、消えていく。
掴みたくても、もう掴めない。
掴みたくないと思うほど、
より強く掴むことになるんだなあ。
ありがとう。
もう、大丈夫。