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わたしの毎日

* 旅記録 * ネルソンでの出会い

10/8 

ウェリントンからフェリーに乗って約3時間半、南島のピクトンという町に到着。

途中、フェリーからイルカがジャンプしているのが見えて興奮!

そしてピクトンからバスに乗り換え、ネルソンという町へ。

 

このネルソンの宿での出会いが、旅の彩りをどれだけ華やかにしてくれたことか!

その日の夜、部屋にはわたしを含めて女子5人。

一人のふとしたある一言で、、、みんなで大爆笑!

そこからはもう、しゃべるわ笑うわで一気に距離が縮まり、、

今までも旅の中でこういう宿にずっと泊まってきたけど、部屋全体でこんなに仲良くなれるのは初めて!この部屋割りに感謝!

これまで、楽しみながらもどこか緊張していた気持ちが、ようやく和らいだ夜。

 

10/9

夕方、全員でcenter of NZ (NZの中心点) へ。

実は、その前にもひとりで登っていたけど、ひとりで見る景色と、この愛すべき友達と一緒に登って見る景色は、全くの別ものだった!

ひとり時間も大事で大好き、でも、誰かと気持ちや喜びをシェアしたり笑い合ったりできるのは、本当に幸せなことだなぁと。

たった2日で、しかもみんなそれぞれ違う国から来ていて、こんなにも充実の時間を過ごせることが本当に嬉しくて、、。

どこにいるか、どこに行くか、何をするかも大事、

でも、それ以上に大事なことは、

『誰とどう過ごすか』なんだと改めて実感。

この出会いをくれた、すべての引き合わせに感謝。

 

I'm very happy to meet you guys !

I miss you all !

 

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やっぱり思う。

世界は、もっと平和に穏やかになれるはずだと。そう信じたいと。

だって、国同士がどうであれ、人同士はこんなにも愛しいんだから。

文化や信じるものの違いはあれ、みんなの根底に流れるものは、どこでも誰でも変わらない。

愛と優しい気持ち。

 

『みんなでひとつの命を生きている。』

この言葉の意味の捉え方はまだ模索中。

でも、まずはそう意識することから始めたい。

 

今までは、自分が、自分が、、と考えがちだった。

それは、たぶん、自分に自信がなかったから。

自分に安心できていなかったから。

自分を認めてあげれていなかったから。

 

でも、自分を受け入れる器が、少しづつであっても大きくなってきていると感じる今、見える景色がまた違ってきているように思う。

 

この過程は、自分一人では絶対に見つけられなかった。

起こったすべての出来事、出会ったすべての人がここまで連れてきてくれたなぁと。

わたしが今できることは、ただ前進し続けること。

沢山たくさんもらってきたから、もらうばっかりだったから、

わたしの『何か』を通して、自分に、周りに、宇宙に、『何か』を還元できる人でありたいと強く思う。

 

このNZでの生活は、

今までの振り返り、整理、気付きの実践、未来への確信

の繰り返しの旅だ^^

 

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と、

ここまで書いて、ふと気づく。

世界はもうすでに平和なんじゃないかなと。

国同士ではまだまだ争っているところがある。

今すぐ解決すべき問題も沢山ある。

平和に生きてきたわたしが容易く言っていい言葉ではないかもしれない。

でも、『" 世界 " は、わたしが見たいものを見せてくれている』のだとしたら、この出会い、この時間は、きっと大丈夫だということを見せてくれたんじゃないかと思うし、そう信じたい。