梅仕事
青梅は、シロップに。
黄色く追熟させたものは、梅干しに。
梅たちが可愛くて、なんとも癒される。
梅酢がなかなか上がってこなくてドキドキしたけど、声をかけ、手ですりすりして、思いの丈を伝えてみた。
何事も、「伝わる」と確信した。
* * * * * * * *
最近、学びの点と点が繋がって、またひとつ、大きく深く得るものがありそうな予感。
掴みそうで、まだ掴めなくて。あとひと息、あと一手。
でも、このもどかしさが、扉の向こうに広がっているであろう世界への期待を高めてくれる。
シロップや梅干しの完成を、じっくり時間をかけて待つかのように、静かに、わくわく、でも確実に、そんな楽しみな未来をじわりと手繰り寄せるのだ。