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わたしの毎日

* 旅記録 * ウェリントン

( 10/5夜〜8朝 )

 

10/5

ネイピアからバスで約6時間、ニュージーランドの首都であるウェリントンへ。

 

ウェリントンに着いたのは夜の19時過ぎ。空にまんまるのお月さんが、、!

大丈夫だよ〜〜見ているよ〜〜と言ってくれているようだったな^^

 

ウェリントンのYHAは、他と比べものにならないぐらいで綺麗で清潔で、ここなら何泊でもいけそう〜〜。ひとまず一泊だけなのが無念。

今日は三人のおばさま方と同室。

すごくフレンドリーに応援してくれて、素直に嬉しい。

 

 

10/6 晴れ

朝が来て、初めてようやく顔を見ることができたウェリントンの街。

海があって、山があって、歴史ある建物と現代が融合していて、どこかモダンで上品な空気がする街。

第一印象は、好きだなぁ〜〜ウェリントン

 

晴れている今日のうちに、回れるところはできるだけ行っておきたい!

Wellington Cathedral of St.Paul (教会)

Parliament Building (国会議事堂)

Old St.Paul Cathedral Church (教会)

Old Government Building (旧政府公邸)

The Wellington Cable Car (ケーブルカー)

Wellington Botanic Garden (植物園)

その他、気まま街歩き

 

二つの教会と国会議事堂、これを見学できただけで、、、わたしの世界は拡がった気がする!

もう、ため息が出るほど素敵な場所だった。

 

特にOld St.Paul Cathedral Churchは、あたたかさ、上品さ、繊細さ、そのどれもが絶妙に融合されていて、最高の雰囲気を醸し出していた。

ちょうど結婚式の練習をしているカップルがいて、わたしもこんなところで...なんぞわくわく想像したり。

 

そのあとは、ケーブルカーに乗ってオークランドの街が一望できる場所へ。

ケーブルカーの頂上は植物園へと繋がっていて、その植物園を見学して帰るつもりだった。

でも、道を進もうとしても、なぜか心と身体はすごく疲れていた、、せっかく来たんだから行けと思考は言うけど、もうこれ以上進みたくなくて、滞在時間5分で引き返すことに。

これは心と身体からのサイン。

ひとり旅は、自分に素直に従う練習の時間。

 

引き返すことにしたものの、急にさみしくなって、そんな自分に少ししょんぼり。

そんな気持ちでいると、下りのケーブルで隣に座ったおばさんが話しかけてくれ、わたしのさみしい心をあったかくしてくれた!

本当にありがたくて嬉しかったなぁ〜。

 

そのあとは気の向くままに街を歩き、可愛いお店で買いものを。

お金を払う時、お姉さんがカードを一枚プレゼントするねと言ってくれ、

そのカードに書かれていた言葉は、

『You are responsible for your own happiness.』。

今このタイミングでこの言葉をもらえるなんて、宇宙はどこまでも最適な時に最高最善のプレゼントをくれる。

 

わたしはわたしを幸せにしていいんだ、

わたしはわたしを幸せにする義務があるんだ。

わたしがわたしを幸せにすることに責任を持つこと、それが回り回って、周りや世界を幸せにすることに繋がる。

そのことを再確認させてくれる言葉。背中を押してくれる言葉。

本当に、ありがとう。。!

 

その日はどこのユースホステルも空いてなくて、ホテルのシングルルームを予約。

ユースホステルは大好きだけど、安全面や、ホステルによっては清潔面など、気づかないところで気を張ってるのかも。ひとりでいられるのはちょっとありがたかった。

でも、施設や料金、総合して考えると、ウェリントンYHAはなかなかのハイレベルだわ。。

 

 

10/7 雨

ウェリントンは、別名カフェの街。至る所に可愛いカフェがたくさん!

その中でも、地元の人もおすすめするoliveというカフェへ。そこで飲んだカフェラテは、たしかに今までで一番美味しかった〜〜!

コーヒーについて勉強してみるのも面白そうだなぁと思う。

 

そのあとは、

ウェリントンアンダーグラウンドマーケット

ウェリントンミュージアム

国立博物館テ・パパ・トンガレワに。

 

この国立博物館は、NZの自然、歴史、マオリ文化など、NZの全てが詰まっているような博物館だった。

 

その一角に書かれていた、

『What is given by the land

should return to the land 』

という言葉。

 

この言葉や、この博物館から感じたことは、

この偉大な自然、地球、そしてわたしたちがこれまでに築いてきた歴史は、そのどれもに意味があって、

でもこれからは、その全部を融合して、わたしたちはひとつの大きな幸せを作っていける気がするということ。

間違いなく、そんな気がする。

その大きな流れの中で、わたしができる役割はなんだろう、、きっと何かあるはず。

その可能性を自分で信じてあげたい。そう信じることに決めたんだから。

NZに来てから、じわじわと確信を強めているこの気持ち。

掴めそうでまだ掴めないこの気持ちだけど、

こうやって『今』を味わう中に未来へのかけらがたくさんある気がするから、毎日一瞬一瞬を大事に生きるんだ^^

 

そのあとに行った教会もまた素晴らしくて、

街と歴史が融合してるこの感じがやっぱり素敵だなぁ〜と思えた。

 

その日はまたYHAに戻り宿泊。

男女相部屋しか空いてなくて、どんなもんかとドキドキしていたけど(笑)、良い意味でとても普通で一安心。

同室になったスイスから来ていた女の子、日本は素敵な所だね〜〜旅して本当に大好きになった!と言ってくれた。

日本を褒めてもらえて素直に嬉しいし、

わたし自身、日本を素敵な所だと思えるようになったことが、また嬉しい^^

 

 

自分なりに目一杯楽しみ、いっぱい感じたウェリントン。なんとなく、また来る気がするよ!

ありがとう〜〜!

 

 

10/8 くもり

朝9時のフェリーで、いよいよ待ちに待った南島へ。

南島では、どんな景色、どんなわたしに出会えるかな。とても楽しみ^^